家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2013.08.05更新

○先月7月は心の相続を考えてと言う研修を3回行いました。
 豊橋信用金庫の南栄支店、白柳経営会計事務所、豊川市のイトコーさんという建築会社のセミナーと結構忙しかったです。
多くの皆様に聞いていただきましたが、結構真剣に聞いていただきましたし、研修後のアンケートでは良かったという人が多かったです。(自画自賛ですが)

○アンケートの一部を紹介します。
・心の相続対策の話は大変おもしろく、興味深く聞かせていただきました。

・税金のことだけでなく、供養のことなどとても勉強になりました。

・情報はテレビ新聞等と人々の言い伝えで相続の一般的な知識と思っていたが、白柳先生のお話を聞いて、思っていたこと考えていたことが全く覆された。なるほどその通りだと思えた。どうもおかしいと思っていたことの迷いが解けたような気持ちになりました。

・節税節税と騒いでいるが、本当に大切な事は心の相続であると分かりました。

・相続の法律や数字のことと思って参加しましたが、逆に興味深く聞くことができました。

・相続税対策でなく、家系繁栄対策が大事だと分かりました。

・「田分け」「核家族」や先祖が大切で有ることが分かりました。

・盆・正月に親戚が集まることの意義の話は大変共感をしました。

・今の若い税理士が、倫理道徳を失い財産と言うことだけしか見てないような相続対策が心配になりました。(若手税理士さんです)

★今から家系と子孫を守る相続対策をしよう。

★家系を存続させる相続対策の基本的考え方。

   「家よりも個人だ」という現代社会が、なぜ個人主義が進めば進むほど人々の疎外感が満ちあふれ、鬱病が増えるか。心の拠り所がなくなっているから、魂のふる里が無くなっているからです。
これ以上相続問題で親子兄弟がバラバラになることで不幸を作りたくない思いです。

1.相続とは代々の家系を承継することであり、財産の承継だけではない。
2.人間個人の幸せは家庭の安定と先祖の歴史の承継が最重要である。
3.相続対策を財産対策とすれば、心を忘れ次の代まで家はもたない。
4.相続は子供は均等とする日本の戦後改正の民法は家を潰す。
5.財産は小分けにすると無くなる。「田分け」とは分散の戒めである。
6.財産よりも、地縁血縁、先祖の恩の継承を伝えること。
7.相続人の生き方次第では家が潰れる、家を潰さない生き方を承継させる。


投稿者: 税理士法人あけぼの

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