○親が一生懸命働いて残した財産が、相続で発見されずに、人のものとなったら泣くに泣けず、死んでも死にきれずに恨んで出てくるかも。
何でこうなるか・・・親子の会話の不足、相続財産のありかを伝えなかった、遺言書に書かなかった、等々ありますが、人間はいつ死ぬか判らないと言うことです。
常に準備がいると言うことなのです。
○埋蔵金の小判が出てきたらどうしますか。
先祖は泣いています?
○「千両箱が見つかった」 産経ニュース 2014.5.29
江戸時代の豪商で「伊勢商人」として知られた松阪市魚町の長谷川家の旧邸宅から、江戸時代の享保大判などの貨幣54点が入った千両箱が見つかり、市教育委員会が28日、報道関係者に公開した。金色に輝く大判などを目にした山中光茂市長は「豪商の家から見つかるという物語性があり、商人を生んだ松阪の歴史を象徴する出来事として重みを感じる」と語った。
発見されたのは縦15・3センチ、横9・4センチ、重さ165・1グラムの享保大判1枚をはじめ、慶長小判7枚、一分判金や丁銀など江戸時代から明治時代に流通した金銀の貨幣。旧邸宅の敷地にある表蔵の棚の上に置かれた鍵付きの千両箱(縦47・5センチ、横26センチ、高さ19・5センチ)の中から見つかった。明治40年4月に作成された目録もあり、市教委は当時の第11代当主、長谷川定矩(さだのり)が収集し保管していたとみている。
市教委によると、享保大判は享保11(1726)年に発行。武将が手柄をあげた家来に贈る際などに使われ、1枚で小判7~20枚の価値があったという。
造幣博物館(大阪市)によると、享保大判と慶長小判の希少性はそれほど高くないが、保存状態が良いと、最高で1枚900万円前後で取引される。
○へそくりを死ぬ前に家族に伝えていますか。
自分が死ぬ前に、きちんと家族に財産の詳細を伝える人はなかなか居ませんね。
先日、当社のお客様からこんな話を聞きました。
その会社は古本の出張買取を行っています。
あるところから父が亡くなったから書斎の本を全部引き取ってくれとの依頼がありました。
早速社員が2名でトラックでお宅に伺いました。
立派な書斎で、本棚にある本も学術書など大変しっかりした本が山積みでした。
買取をして店頭に販売するため一冊ずつ確認し、磨きを掛けます。
すると、なんとあちこちの本に1万円札が挟んであり、その数48万円。
ビックリして買取のお客に連絡をし、返却に行きました。
○遺失物のお届けだから、チョット期待してしまった。
でも・・・ お返しにあがったら奥様が出てきて、「ありがとう」で終わってしまった。
無事お返しできて良かったという思いと、何かチョット物足りない思いでしたとのこと。
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