近頃は、核家族が多い上に少子化が、
特に都市部で顕著ですね。
首都圏では、お受験のため、子供を塾に通わせるご家庭が多いのも事実です。
「教育費を十分にかけるため、うちは一人しか無理!」
という母親を何人も見てきました。
車は一応外車!
持ち物は、ほとんどがブランド品!
???なんで???
日本は義務教育じゃん!
無理にお受験させなくてもええんじゃないの?
・・・と言ったら、
「それじゃダメ!」なんですって。
そっか~、それじゃ仕方ないね・・・。
塾なんて行かなくても、
学校の勉強って基本的なことばっかりなんだから・・・
というのも、全く通用しません。
人それぞれなんですけれど、
子供は多ければ多いほど(もちろん限度がありますが)
親が年老いた時に、互いに頼りになるので
いいように思うのですが・・・。
兄弟がいなければ、
親が高齢になったときに
なかなか相談する人もいないし、
生活に困っていても助けてくれる人がいないとなると、
お葬式は「家族葬」が多くなるのかなぁ。
また近頃は、身内が亡くなっても「お葬式」すらしなくて、
病院から火葬場へ・・・
火葬場から散骨や樹木葬で、
お墓すらなくなっている・・・
というのが珍しくないそうです。
いや!いや!そんなのや~ヨ!
せめてお葬式は、きちんとしたいですね。
少子化と家族のあり方については、
これからますます大きくなる課題だと思います。
豊橋市の人口は、まだ減少していないけれど、
これからも減らないで!!!と
願うばかりです。