相続って、人がお亡くなりになってから始まるんですけど、
(お亡くなりに・・・って言葉には自分が含まれていないって!←ココ突っ込み処です!!!(*^_^*))
自分の周りで誰かが突然亡くなったとしたら
どうしますか???
そんなの困っちゃう~~~!
では済まされないですよね。
明日からどうやって生きていけばいいのか、
経済的に?
精神的に?
いろいろありますが、
それまで一度もそんなことを考えていなくて、あるとき突然!という状況だったら、
もう天地がひっくり返ってしまうほど世界がガラッと変わって、
生きていくのがつらくなってしまいますね。
今、身近な大切な方が、突然お亡くなりになったと想像してみてください。
何も準備していなくて、頭の中が真っ白けになると思います。
相続って、そういう状況から始まるものです。
何も準備していないことは、無防備この上なしです。
せめて自分の場合、どういう準備の可能性があるのか、ないのか?
準備の必要があるのか、ないのか?
くらいは知っておいていただきたいと思います。
相続は、一生のうちで数回しかありませんが、
それぞれを大切に受け止め、心の平安が保たれる相続になるように
していただきたいのです!
ところで、こんな辞世の歌を詠んだ方があるのですが・・・。(ウフフ)
「今までは 人のことだと 思ふたに 俺が死ぬとは こいつはたまらん」
文政6年(1832年)に75歳で死去した大田南畝(おおたなんぽ)です。
幕末官僚であった一方で、文筆方面でも高い名声を持ち、
狂歌・洒落本・漢詩文・狂詩などをよくしたそうです。
国学や漢学なども学んだそうで、
へぇ~、すごい方ねぇ~~~♪(*^_^*)
吉原の遊女を身請けして妾として自宅の離れに住まわせていたというから、
ただ者じゃないですね!!