電話相談がありました。70才の女性からであり、生命保険外務員が孫受取人の保険を2000万円かければ相続税が安くなるからと言ってきた。これは正しいですかという質問でした。
内容を伺ったところ相続税の生命保険金の非課税限度額の話でした。
電話では正しいお答えが難しいから、良かったら事務所に来られますかと返事をしたら翌日来所されました。
何をどうしたいかを詳しくお尋ねをしました。
今ある預金で生命保険に加入すれば税金が安くなるといわれた。どのようにすれば良いか?
相続税を安くするため孫に贈与したいが、いくら贈与すれば良いか?
相続税を安くするための具体的相談でした。
相続税は前提条件をしっかり伺わないと間違った回答になります、そのため電話やメールでなく、相談者の顔を見ながら対面で相談を受けるのが基本です。