人間は死んだらおしまいというのがマスコミで常識になっていますが、本当にそうでしようか。
この基本が間違ってしまうと相続の考えはまったく変わってきます。
京都大学名誉教授の岸根卓郎先生が、量子論から解き明かす「心の世界」と「あの世」という本を書かれています。読んでみるとビックリ。
「見えない心の世界のあの世」は存在し、しかもその「見えない心の世界のあの世」と「見える物の世界のこの世」はつながっていて、しかも「補完関係」にある。そしてそれを科学的に立証(ベルの定理とアスペの実験)したと書いてあるのです。
なんとなんと、あの世の世界は科学的に立証されていると書いてあるのではないか。
となると相続のあり方は全く変わってくるのです。現在多くで行われている相続とは財産の分割であると云う見える物の世界だけですが、亡くなっていく両親などは見えない心の世界としてあの世に存在すると言うことになれば相続が代わり、先祖の扱いが変わって来るのです。勿論生きているままの姿ではなく、見えないあの世の世界として存在すると言うことではあるが。
以前自分は幹で先祖は根っこ、子孫は枝葉であるとファミリーツリーの事を書きましたが、まさにこのように先祖と自分と子孫は繋がっていると言うことが量子論では実証されているのです。
目に見えない世界のことを見えるように書いているのが、「ファミリーツリー」の木のイメージで書いているのです。
やはり代々続く家の人達が先祖供養する意味が、現代の科学で証明されたのです。
マスコミや常識論で騙されず、子供や孫が幸せになる相続の方法を考えてみませんか。