少し前から「最後は一人」とか、「家族は邪魔」とか家族をバラバラにするような報道とか本の出版が目立ちます。大袈裟ですが日本解体作戦の最終局面に来たのです。
戦後日本を弱体化させるべく色々な政策を講じてきました。親子分断のアパート政策や戦後の教育等で家族関係を壊し、日本中の至るところで現実に家族関係が壊れたのを見ている中で、だめ押しでやっぱり家族なんか最後は一人と宣伝することで、二度と平和な家族には戻らなくなってしまいます。
私達が自由を謳歌できるのは、平和で安定し、経済的にも豊かで文化もあると云う国に守られているからです。国力もなく貧乏な国であればこんなに勝手な自由を主張できる事はないのです。
日本国の最小単位である家庭を破壊すれば、地域が壊れ日本が壊れるのです。
その最小単位である家庭が崩壊すれば、日本も崩壊するのです。
その家庭・家族が争族によってバラバラになっているのです。それは単純に相続だけが原因とは言えないのです。日頃マスコミ等で耳にする「家族は最後はバラバラ」などと言う洗脳が根底にあるのです。
家族がバラバラになったら弱くなり、外敵から身を守れなくなる事をイソップ物語は教えています。