★「今の相続は日本と家族を潰す」の第三章「個人主義の蔓延、「家」を崩壊へと導くマスコミ」の目次
・情報操作大国ニッポン、一億相下流へ
・法定相続割合の均分相続にも裏がある
・家族(家)制度の良さや機能を考えよう
・世の中は生まれた時から不公平・不平等
・家族の親密度が安心の原点、家族が煩わしいと思うことは危険
・子供を産むリスク、その考えが日本をダメにする
・出来ちゃった婚は家庭崩壊と家系断絶の危険をはらむ
・赤ちゃんは産まれる前のことを覚えている「胎内記憶」
・子供に悪影響、夫婦別姓は社会の秩序を乱す
家族関係が壊れ、家族が争うことで、その基本である家が崩壊します。国家の最小単位は、家族・家庭・家です。その家が崩壊すると時間を掛けて日本という国が滅んでいくのです。
この本で、いま一度本当の相続とはなにかを考える切っ掛けになれば良いなと思っています。
ただ人間の欲、権利を追求するのが当然であると云う教育を受け、自由と権利を一度手に入れてしまった我々人間にとって、それを制御できるかというのが大問題なのです。