家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2018.01.31更新

26日の朝6時に電話がありました。実家の姉からです。すぐに閃きました母に何かあったと。朝起きて挨拶しても返事が無いからベッドに行き顔を見たら息が止まっている。すぐに医者を呼びましたが、駄目かも知れないという内容でした。
飛び起きて実家に行きましたが、残念ながら93才の母は事前の予兆もなく急に逝ってしまいました。
そこから葬儀社との打合せ、知り合いに連絡、通夜と葬式そして三日七日の法要の参加等、喪主は兄が務めたので私自身はまだ楽だったのですが、仕事などの予定は一切キャンセルでした。

 

人が亡くなるのはどれ程大変か、相続や事業承継をどうするかなどやることは山のようにあります。
このブログで色々書いてきましたが、実際に自分の母が亡くなったので、これからが書いてきたことの実践となり、書いてきたことが正しかったかの証明となります。
ちなみに母は93才で死亡原因は老衰でした。時々からだか辛くて早く迎えが来ないかと漏らしていましたが、エンディングノートや遺言書などは一切残していませんでした。


また私自身も大事だとこのブログには書いていますが、ここまでの高齢者になれば子供達が対策をすべきと思っていますので、母にはそのようなことは一切話していませんでした。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.01.31更新

26日の朝6時に電話がありました。実家の姉からです。すぐに閃きました母に何かあったと。朝起きて挨拶しても返事が無いからベッドに行き顔を見たら息が止まっている。すぐに医者を呼びましたが、駄目かも知れないという内容でした。
飛び起きて実家に行きましたが、残念ながら93才の母は事前の予兆もなく急に逝ってしまいました。
そこから葬儀社との打合せ、知り合いに連絡、通夜と葬式そして三日七日の法要の参加等、喪主は兄が務めたので私自身はまだ楽だったのですが、仕事などの予定は一切キャンセルでした。

 

人が亡くなるのはどれ程大変か、相続や事業承継をどうするかなどやることは山のようにあります。
このブログで色々書いてきましたが、実際に自分の母が亡くなったので、これからが書いてきたことの実践となり、書いてきたことが正しかったかの証明となります。
ちなみに母は93才で死亡原因は老衰でした。時々からだか辛くて早く迎えが来ないかと漏らしていましたが、エンディングノートや遺言書などは一切残していませんでした。


また私自身も大事だとこのブログには書いていますが、ここまでの高齢者になれば子供達が対策をすべきと思っていますので、母にはそのようなことは一切話していませんでした。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.01.24更新

数年前に父親が亡くなり会社を継いで社長となっていました。突然の病死です。奥さんと二人のお子さんはまだ若く、これからどうするといった心配が大きくのしかかります。


勿論相続対策やエンディングノートなどは考えてもみなかったです。ただイザと云うときのために生命保険だけは加入していました。
一般には生命保険を加入しても、まさか自分が保険金を貰うとは夢にも思っていないと思います。
一寸先は闇とは言いますが、まさか自分が死ぬと考える人はごく例外だと思います。


このブログでは相続対策は家が亡びれば意味がない、家系を守ることが子孫を幸せにすると言っていますが、果たしてこの長男の子供達は幸せになるでしょうか。
当分の間は母親と祖母だけで育てていき、父親のいないハンデを背負って行くとおもいます。


二宮尊徳翁の相続のコツを以前書きましたが、まさに残された奥様が会社を引き継ぐはずですので、多くの方に会社経営を聞きながらすると思います。
その後です、子供が運が良いか悪いかはどうして決まるのか、見えないものは証明できませんが、残された皆様が幸せになるように祈るしか有りません。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.01.22更新

一人は知り合いのお父さん、95才ですので一般的には大往生と言えます。ここまで生きて戴くと思い残すことはないと言えますが、エンディングノートや遺言などがあれば相続も揉めなくてすみます。この様なことはいくら知り合いと言っても聞けるものではないので、勝手に自分が想像して心配するだけですが。


また高齢になればなるほど子供達に対する相続対策や事業承継は終わっているし、また財産も介護や医療費で使っていますのでもの凄く財産があれば別ですが、遺産分割も心の始末も難しくはないと思います。


勿論財産が多く遺産分割が簡単ではないという方もお見えになっているとは思いますが。
今回の方は大丈夫のような気がします。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.01.22更新

一人は知り合いのお父さん、95才ですので一般的には大往生と言えます。ここまで生きて戴くと思い残すことはないと言えますが、エンディングノートや遺言などがあれば相続も揉めなくてすみます。この様なことはいくら知り合いと言っても聞けるものではないので、勝手に自分が想像して心配するだけですが。


また高齢になればなるほど子供達に対する相続対策や事業承継は終わっているし、また財産も介護や医療費で使っていますのでもの凄く財産があれば別ですが、遺産分割も心の始末も難しくはないと思います。


勿論財産が多く遺産分割が簡単ではないという方もお見えになっているとは思いますが。
今回の方は大丈夫のような気がします。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.01.12更新

二宮尊徳翁の教える相続のコツ 「25相続のこつ(第104夜)」
若い者は家道をよく研究しなさい。


家道とは収入財産に応じてわが家を維持する方法のことだ。家を維持するのはやさしいようだが至ってむずかしいもんだ。まず早起きから始めて、勤倹に身を慣らすようにせにゃあいかん。それから、農なり商なり、家業の仕方をよく学ぶことだ。それをしないで家を相続したんでは、将棋にたとえれば、駒の並べ方もよく知らないでさそうとするようなもんで、さすたびに負けて、結局は失敗するのが目に見えとる。

 

もしやむなくこの修業ができないうちに相続するようなことがあれば、親類や後見人などすぐれた人を師として、いちいち指図を請うて、それにしたがうのがよい。
これは将棋を一手ごとに教わりながらさすようなもんで、それなら間違いはない。それを、うぬぼれて、人に相談もせず、気ままにお金をつかえば、たちまち相手に取られてしまう。父のこしらえた家を相続するのは、たとえば、将棋の駒を人に並べてもらったようなもんだ。将棋の道を知らんのに、すべて自分の思うままにさしたりすれば失敗するのはあたり前のことだ。

 

『中庸』という本の中に「愚かであるくせに自分の考えどおりやろうとしたり、身分が低いくせに勝手気ままに振舞ったり、現代に生活しながら昔からのやり方にそむく。こんな手合は必ず禍にあうだろう」とある。


「今の世に生まれて、古来からの道にそむく」というのは、後世の子孫と生まれた身でありながら先祖累代の家を不足と思い、伝来の家具を不足に思い、先祖をそしったり、勤倹の道にそむいてぜいたく三昧の生活にふけるといったことをいうんだ。昔の人はこのようにていねいに戒めてくれるんだ。よくつつしまなくてはいかんぞ。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.01.10更新

日本の家族がバラバラになり相続争いがどんどん増えていく理由は、社会全体に日本が亡びるような仕組みが出来ているからだと思っています。これを治すにはとても困難ですが、エンディングノートの事を考えていて次の事を考えてみました。

 

イギリスの歴史学者・アーノルド=トィンビーは、世界史の中で滅亡した民族について研究し、その共通点を見つけ、次のように警鐘を鳴らしています。
世界の民族研究から「滅亡する民族の3つの共通点」

 

①自国の歴史を忘れた民族は滅びる
②すべての価値を物やお金に置き換え 心の価値を見失った民族は滅びる
③理想を失った民族は滅びる

 

これはまさしく今の日本の現実です。これをどうする事も出来ませんが、同じ事は家・家庭にも言えると思います。自分たちの先祖の歴史や人となりを残している家は続いていますね、井伊直虎をテレビでやっていますが、まさに歴史有る家でこれからも残っていくと思います。


まず私達も始めて見ませんか、エンディングノートは、次の世代に残すために作るのです。自分の家や先祖の歴史を書く事で上記①の対策が出来、全く違ったエンディングノートができあがるのです。また遺言書も財産をどう分割相続するという事だけ書くのではなく、心を付け加える事で上記②の心の価値を残す事も出来ます。そして上記③の理想は家訓そのものです。

親や先祖の生き方、理想をエンディングノートに書く事で、滅亡する家の共通点を除く事が出来ます。エンディングノートの名前を変えよう。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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