26日の朝6時に電話がありました。実家の姉からです。すぐに閃きました母に何かあったと。朝起きて挨拶しても返事が無いからベッドに行き顔を見たら息が止まっている。すぐに医者を呼びましたが、駄目かも知れないという内容でした。
飛び起きて実家に行きましたが、残念ながら93才の母は事前の予兆もなく急に逝ってしまいました。
そこから葬儀社との打合せ、知り合いに連絡、通夜と葬式そして三日七日の法要の参加等、喪主は兄が務めたので私自身はまだ楽だったのですが、仕事などの予定は一切キャンセルでした。
人が亡くなるのはどれ程大変か、相続や事業承継をどうするかなどやることは山のようにあります。
このブログで色々書いてきましたが、実際に自分の母が亡くなったので、これからが書いてきたことの実践となり、書いてきたことが正しかったかの証明となります。
ちなみに母は93才で死亡原因は老衰でした。時々からだか辛くて早く迎えが来ないかと漏らしていましたが、エンディングノートや遺言書などは一切残していませんでした。
また私自身も大事だとこのブログには書いていますが、ここまでの高齢者になれば子供達が対策をすべきと思っていますので、母にはそのようなことは一切話していませんでした。