誰に連絡をするかです。エンディングノートには誰に連絡をするかという項目がありますが、母親は早く逝きたいと言っていたものの、葬儀の為の準備は何もしていませんでした。
同居する長男ですらそこまで具体的な準備をしてなく、亡くなってからどこに連絡をするのかが困りました。親戚で日頃の付き合いの有る人、親戚で冠婚葬祭だけの人、母親の実家の兄弟や甥姪、長男を始めとする子供たちの配偶者の親戚関係、すでに亡くなっている父親の親戚関係、町内の仲良くして戴いていた方のご家族、カラオケや絵手紙などの趣味の仲間、敬老会の関係者、ご近所様と町内関係者、子供や孫達の会社の関係等々。どこまで連絡するかが問題でした。
子供や孫の仕事関係まで連絡すると大変な事になります。
今回は葬儀会場を家に近いところと言うことで広さに制限がありました。
従ってその数を測りながらの連絡です。そして通夜返しと香典返しの数、食事の数や斎場までの車の手配など確定しなければならないことが、一気に押し寄せてきます。