家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2018.02.23更新

誰に連絡をするかです。エンディングノートには誰に連絡をするかという項目がありますが、母親は早く逝きたいと言っていたものの、葬儀の為の準備は何もしていませんでした。
同居する長男ですらそこまで具体的な準備をしてなく、亡くなってからどこに連絡をするのかが困りました。親戚で日頃の付き合いの有る人、親戚で冠婚葬祭だけの人、母親の実家の兄弟や甥姪、長男を始めとする子供たちの配偶者の親戚関係、すでに亡くなっている父親の親戚関係、町内の仲良くして戴いていた方のご家族、カラオケや絵手紙などの趣味の仲間、敬老会の関係者、ご近所様と町内関係者、子供や孫達の会社の関係等々。どこまで連絡するかが問題でした。
子供や孫の仕事関係まで連絡すると大変な事になります。

今回は葬儀会場を家に近いところと言うことで広さに制限がありました。
従ってその数を測りながらの連絡です。そして通夜返しと香典返しの数、食事の数や斎場までの車の手配など確定しなければならないことが、一気に押し寄せてきます。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.23更新

誰に連絡をするかです。エンディングノートには誰に連絡をするかという項目がありますが、母親は早く逝きたいと言っていたものの、葬儀の為の準備は何もしていませんでした。
同居する長男ですらそこまで具体的な準備をしてなく、亡くなってからどこに連絡をするのかが困りました。親戚で日頃の付き合いの有る人、親戚で冠婚葬祭だけの人、母親の実家の兄弟や甥姪、長男を始めとする子供たちの配偶者の親戚関係、すでに亡くなっている父親の親戚関係、町内の仲良くして戴いていた方のご家族、カラオケや絵手紙などの趣味の仲間、敬老会の関係者、ご近所様と町内関係者、子供や孫達の会社の関係等々。どこまで連絡するかが問題でした。
子供や孫の仕事関係まで連絡すると大変な事になります。

今回は葬儀会場を家に近いところと言うことで広さに制限がありました。
従ってその数を測りながらの連絡です。そして通夜返しと香典返しの数、食事の数や斎場までの車の手配など確定しなければならないことが、一気に押し寄せてきます。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.19更新

人を呼ばない、家族だけでする等の「お金」を判断基準にする人がいますが、残された「故人の知り合いの方の心」はどうなってしまうか。


今回は近所の方が気安い近い場所で、誰でもお別れが出来て心の整理がつくようにという配慮をしました。93年間大勢の方にお世話になりました。その方々の心の中に母親のイメージがあります。
葬儀に参加する全ての人々に心の区切りをつけるお別れと、自分や自分の家族もいつか死ぬのだ。心して死の準備をし、今を精一杯生きるのだ。そして極楽浄土に行く準備もしっかりとするのだと言うことを自覚するのが葬式なのです。


だから葬式にはなるべく参列すべきであり、また喪主は誰でもが参加出来る受入準備をすべきと思います。お金はかかりますが知り合いに「死の用心」を教えるためです。


正月から「死の用心、死の用心」と京都の町を練り歩き、「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくも有り めでたくも無し」と読んだ一休さんの心が分かるような気がします。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.19更新

人を呼ばない、家族だけでする等の「お金」を判断基準にする人がいますが、残された「故人の知り合いの方の心」はどうなってしまうか。


今回は近所の方が気安い近い場所で、誰でもお別れが出来て心の整理がつくようにという配慮をしました。93年間大勢の方にお世話になりました。その方々の心の中に母親のイメージがあります。
葬儀に参加する全ての人々に心の区切りをつけるお別れと、自分や自分の家族もいつか死ぬのだ。心して死の準備をし、今を精一杯生きるのだ。そして極楽浄土に行く準備もしっかりとするのだと言うことを自覚するのが葬式なのです。


だから葬式にはなるべく参列すべきであり、また喪主は誰でもが参加出来る受入準備をすべきと思います。お金はかかりますが知り合いに「死の用心」を教えるためです。


正月から「死の用心、死の用心」と京都の町を練り歩き、「門松は冥土の旅の一里塚 めでたくも有り めでたくも無し」と読んだ一休さんの心が分かるような気がします。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.15更新

今回は突然亡くなったので事前の準備は出来ませんでした。一般的には医師から危篤と言われたらもうあぶないといって葬式費用を準備します。勿論子供達が亡くなりそうな親のお金を当てにしないなら良いのですが、多くは親の預金を当てにします。
葬式代くらいを事前に引き出しておかないと、イザ亡くなってからでは預金は引き出しが出来なくなってしまうからです。朝早く亡くなり、銀行にそのことが分からないうちに引き出すことは出来ますが、銀行に知れると引き出しストップになります。
時々亡くなる前に引き出した現金は相続税がかからないから、早めに引き出した方が良いという人がいますが、そんな事はありません。預金通帳を少なくとも3年前まで遡りその内容をチェックします。その時に引き出し理由を全て確認しますので相続税の対象になります。

 

葬儀費用は、一般的には葬儀社に払う通夜の食事から葬式費用と三日七日の法要の費用、食事代から引き物まで、お寺様の葬儀のお礼から戒名費用まで、香典返しは参列者の人数、後日忌み明けのお返しなど。一気に支払が発生します。
日頃準備しておかないと困ることにもなります。物論その程度はいつも手元に有りますという方は安心ですが。
こう考えると香典をみんなが持っていくという風習は、準備できていない人にとっては大変助かる事になります。イザと云うときの互助会的な性質も有ります。最近ではご辞退しますと言われることもありますが、これが蔓延すると「香典があったから葬式できた」というひとが困るような気がします。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.15更新

今回は突然亡くなったので事前の準備は出来ませんでした。一般的には医師から危篤と言われたらもうあぶないといって葬式費用を準備します。勿論子供達が亡くなりそうな親のお金を当てにしないなら良いのですが、多くは親の預金を当てにします。
葬式代くらいを事前に引き出しておかないと、イザ亡くなってからでは預金は引き出しが出来なくなってしまうからです。朝早く亡くなり、銀行にそのことが分からないうちに引き出すことは出来ますが、銀行に知れると引き出しストップになります。
時々亡くなる前に引き出した現金は相続税がかからないから、早めに引き出した方が良いという人がいますが、そんな事はありません。預金通帳を少なくとも3年前まで遡りその内容をチェックします。その時に引き出し理由を全て確認しますので相続税の対象になります。

 

葬儀費用は、一般的には葬儀社に払う通夜の食事から葬式費用と三日七日の法要の費用、食事代から引き物まで、お寺様の葬儀のお礼から戒名費用まで、香典返しは参列者の人数、後日忌み明けのお返しなど。一気に支払が発生します。
日頃準備しておかないと困ることにもなります。物論その程度はいつも手元に有りますという方は安心ですが。
こう考えると香典をみんなが持っていくという風習は、準備できていない人にとっては大変助かる事になります。イザと云うときの互助会的な性質も有ります。最近ではご辞退しますと言われることもありますが、これが蔓延すると「香典があったから葬式できた」というひとが困るような気がします。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.13更新

ネットで「死んだらお終いか」と知恵袋で尋ねてみると、殆ど「あたりまえ、当然、お終いですよ、死んでみないと分からない、証明できない等々」の回答がある。
その他の検索を見ても殆ど同じ。来世があると云うのは「宗教」であって「科学的」ではないと言うことになっています。


しかし天外 伺朗著の「ここまで来た「あの世」の科学」という本を読んでみると、世界の科学者はあの世があるのが当たり前であり、宇宙のしくみを解明すればするほど宗教に近づいていく、日本人だけが遅れていると書いてあります。


相続対策を財産分割や節税対策だけでなく、根本を残された故人の家族や子孫の幸せのことを考えれば考えるほど、人間の本質と親や先祖のあり方を考えざるを得なくなる。
現実に自分の母親が亡くなったとき、相続は財産分割よりも大事なことが有るように思う。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.13更新

ネットで「死んだらお終いか」と知恵袋で尋ねてみると、殆ど「あたりまえ、当然、お終いですよ、死んでみないと分からない、証明できない等々」の回答がある。
その他の検索を見ても殆ど同じ。来世があると云うのは「宗教」であって「科学的」ではないと言うことになっています。


しかし天外 伺朗著の「ここまで来た「あの世」の科学」という本を読んでみると、世界の科学者はあの世があるのが当たり前であり、宇宙のしくみを解明すればするほど宗教に近づいていく、日本人だけが遅れていると書いてあります。


相続対策を財産分割や節税対策だけでなく、根本を残された故人の家族や子孫の幸せのことを考えれば考えるほど、人間の本質と親や先祖のあり方を考えざるを得なくなる。
現実に自分の母親が亡くなったとき、相続は財産分割よりも大事なことが有るように思う。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.08更新

今まで色々なお葬式に参列しましたが、葬式のは故人が極楽浄土に行く為の儀式をしているようです。そしてその儀式が終われば僧侶の方が「これで故人も浄土に行かれたと思います」と言っていたが、ちょっと心配になる。
言ったと思いますというのは想像でしかないではないか、浄土に行って欲しいから葬式の儀式をするのに、行ったかどうか分からなければ心配になってしまう。
とは言え今時こんな事を言う人はいないようです。日本人の多くの人が人間は死んだら終わり、魂なんか無いと考えているようです。だから遺産分割の方法だけしか書いてない遺言書や、財産のことしか考えない相続対策が溢れているのです。


もし霊魂があってどこへ行くかとか、自分が死んだときに極楽浄土が有るのなら行きたいとかの思いがあれば、それこそ子供達に言っておかなければ死後の世界が恐くて仕方がない。
以前から何度も言っているように、代々続いている家は先祖をキチンとお祀りしているのは意味があるように思えてきます。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2018.02.08更新

今まで色々なお葬式に参列しましたが、葬式のは故人が極楽浄土に行く為の儀式をしているようです。そしてその儀式が終われば僧侶の方が「これで故人も浄土に行かれたと思います」と言っていたが、ちょっと心配になる。
言ったと思いますというのは想像でしかないではないか、浄土に行って欲しいから葬式の儀式をするのに、行ったかどうか分からなければ心配になってしまう。
とは言え今時こんな事を言う人はいないようです。日本人の多くの人が人間は死んだら終わり、魂なんか無いと考えているようです。だから遺産分割の方法だけしか書いてない遺言書や、財産のことしか考えない相続対策が溢れているのです。


もし霊魂があってどこへ行くかとか、自分が死んだときに極楽浄土が有るのなら行きたいとかの思いがあれば、それこそ子供達に言っておかなければ死後の世界が恐くて仕方がない。
以前から何度も言っているように、代々続いている家は先祖をキチンとお祀りしているのは意味があるように思えてきます。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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