家系を護る田分けブログ
「相続対策は家が滅べば意味が無い、家系・先祖・子孫を護ることが最優先である」

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2017.10.05更新

家族葬では自分は嫌だ、という気持ちを考えてみると、いったい何だろうか。
自分が死んだらそれでお終い、もう何も残らないし只遺体という脱け殻が残るだけと思ったら焼いてお終いかも知れない。しかし自分が今まで生きてきた人生は何だったかと思うと、いろんな人の心に残って欲しいと思うのは私だけだろうか。
あの人とはあんな事もこんな事もした、お世話になった人、迷惑をかけた人、何かお役に立てた人、一緒に人生を歩んだり、苦労をともにした人、一緒に飲んで笑ったり泣いたりした人など。
多くの人と自分は人生を生きてきた、そんな人に最後のお別れをする時間と場所を持って貰いたいと思う。

 

自分も今まで多くの人の葬儀に参列をした。数珠を持ち会場に入った瞬間正面の写真を見て涙した事も何度もある。読経の最中色々な事が思い出され、焼香台に近づきながら心の中で最後のお別れをする。そして焼香をしながら個人と色々会話やら、これからの生きる事への約束などもする。

 

自分の人生の一コマの葬儀の参加は、少ない時間ではあるがもの凄く多くの想いやこれからの事も、一気に凝縮されているのです。

 

また多くの人が言う「ご冥福をお祈りします」と。冥土に云ったら幸福になるのだとみんなが祈ってくれる。こんな凄い瞬間が葬式なのです。
簡単に安く済むからと云って、「家族葬」で済ましてくれるなと言いたい。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.10.02更新

税理士法人あけぼのの近くに家族葬をする葬儀会場があります。
事務所の職員が「あまり使われていないが、経営的にやっていけるのかな」と会計事務所らしい話をしていました。昔コンビニだったところを増改築をし家族葬用の会場にしたものです。確かにもの凄く繁盛?しているとは思いませんが、時々営業?をやっています。

 

会計事務所的発想から計算をして見ると、固定費と言われるものと変動費というものがあります。固定費は営業してもしなくても固定的にかかる経費で、家賃、減価償却費、光熱費、広告宣伝費など。変動費は営業した場合に売上に比例してかかるもので、葬儀にかかる棺桶や白装束などの費用、儀式にかかるお花やお線香など、ここには常駐している人はいないのでその時に派遣されてくる従業員給料などがあります。

 

いくらかかるとはここには書けませんが、元々コンビニなどの店舗の跡を利用しているので設備には大してかかっていません。家賃が最も大きなものでありますが、変動費なども多くかかるものではないので、1ヶ月に数回の葬儀があれば何とかなると思います。また殆どの家族葬会場は別に葬儀会館を持った会社が、時代の中で簡単にできる葬儀として運営しているので、従業員の人もその日に派遣されるだけであるから余分な経費はかからないのです。

 

私も知人の家族葬に参加した事がありますが、全く簡単なものであり、僧侶の読経もあっという間に終わったような気がしました。参加者も家族と親戚とごく一部の親しい友人知人のみでした。あっけなく終わってしまった、何か物足りなく、寂しい思いや涙する時間も無かった、今までの付き合いは何だったか、想い出も何もかも心に浮かぶ暇さえ無かった気がした。
自分の葬式はここではやって欲しくないと思った・・・・
自分が死んだら、何人かの心にじーんとくる感情を持って欲しいと思った。

投稿者: 税理士法人あけぼの

2017.10.02更新

税理士法人あけぼのの近くに家族葬をする葬儀会場があります。
事務所の職員が「あまり使われていないが、経営的にやっていけるのかな」と会計事務所らしい話をしていました。昔コンビニだったところを増改築をし家族葬用の会場にしたものです。確かにもの凄く繁盛?しているとは思いませんが、時々営業?をやっています。

 

会計事務所的発想から計算をして見ると、固定費と言われるものと変動費というものがあります。固定費は営業してもしなくても固定的にかかる経費で、家賃、減価償却費、光熱費、広告宣伝費など。変動費は営業した場合に売上に比例してかかるもので、葬儀にかかる棺桶や白装束などの費用、儀式にかかるお花やお線香など、ここには常駐している人はいないのでその時に派遣されてくる従業員給料などがあります。

 

いくらかかるとはここには書けませんが、元々コンビニなどの店舗の跡を利用しているので設備には大してかかっていません。家賃が最も大きなものでありますが、変動費なども多くかかるものではないので、1ヶ月に数回の葬儀があれば何とかなると思います。また殆どの家族葬会場は別に葬儀会館を持った会社が、時代の中で簡単にできる葬儀として運営しているので、従業員の人もその日に派遣されるだけであるから余分な経費はかからないのです。

 

私も知人の家族葬に参加した事がありますが、全く簡単なものであり、僧侶の読経もあっという間に終わったような気がしました。参加者も家族と親戚とごく一部の親しい友人知人のみでした。あっけなく終わってしまった、何か物足りなく、寂しい思いや涙する時間も無かった、今までの付き合いは何だったか、想い出も何もかも心に浮かぶ暇さえ無かった気がした。
自分の葬式はここではやって欲しくないと思った・・・・
自分が死んだら、何人かの心にじーんとくる感情を持って欲しいと思った。

投稿者: 税理士法人あけぼの

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